現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 500馬力超え! 全長5mオーバーの新型「3列シートSUV」初公開! “眼力”強めの斬新「ヘッドライト」採用した「新型Q7」 独で登場

ここから本文です

500馬力超え! 全長5mオーバーの新型「3列シートSUV」初公開! “眼力”強めの斬新「ヘッドライト」採用した「新型Q7」 独で登場

掲載 3
500馬力超え! 全長5mオーバーの新型「3列シートSUV」初公開! “眼力”強めの斬新「ヘッドライト」採用した「新型Q7」 独で登場

■巨大な「フラッグシップSUV」が大幅進化!

 独アウディAGは2024年1月31日、大幅な改良を施した大型のフラッグシップSUV 新型「Q7」を欧州で発表しました。

【画像】「えっ…!」 これが全長5m超の「新型Q7」です(18枚)

 Q7は初代モデルが2006年に日本でデビュー。

 ポルシェ「カイエン」やVW「トゥアレグ」などと基本構造を共有するフルサイズSUVで、スポーツ性能とラグジュアリーさを高次元で両立しつつも7人乗車が可能な、時代を先取りする高級車として世界各国で人気を獲得しました。

 現行モデルは2016年にフルモデルチェンジし登場した2代目で、発売時(改良前)のボディサイズは全長5065mm×全幅1970mm×全高1735mmと堂々たる巨体を誇ります。

 今回、改良が発表された新型Q7でまず目を引くのは、大きく刷新されたエクステリアデザインです。

 グリルのデザインを一新するとともに、フロントセクションとリヤセクションには、SUVとしての力強いキャラクターを強調する新鮮なエクステリアデザインを採用。

 LEDヘッドライトを標準装備したほか、Q7として初めて採用された「レーザーハイビーム付きHDマトリクスLEDヘッドライト(オプション)」には、ライトシグネチャーによって個性的な外観を実現できるデジタルデイタイムランニングライトも装備されています。

 また有機EL式の新しいリヤライトは、4種類のライトデザインから好みの点灯パターンを選択可能。新型Q7が停止状態であっても、後方2m以内にクルマが近づくと、自動的にアクティブになる機能も搭載されています。

 さらに新しいデザインのアルミホイールや新たなボディカラーも採用したほか、インテリアにも手が加えられ、まるで飛行機のファーストクラスのような上質な装飾と、大人7人が広々と寛げる快適なスペースを実現。

 コントラストの高いステッチが施された本革シートも相まって、新型Q7は高級大型SUVにふさわしいインテリアを備えました。

 搭載するパワーユニットには大きな変更はなく、最高出力231馬力・最大トルク500Nmを発揮する3リッターディーゼルエンジン、286馬力・600Nmの3リッターディーゼルエンジン、340馬力・500Nmの3リッターターボガソリンエンジンに加え、最上級グレード「SQ7」には507馬力・770Nmの4リッターV型8気筒ターボエンジンも用意。

 トランスミッションには8速ATを、駆動方式にはアウディ独特の4輪駆動「クワトロ」を組み合わせ、グレードによってマイルドハイブリッドシステムも搭載されます。

※ ※ ※

 新型Q7は、2024年第1四半期に欧州市場で販売される予定となり、ドイツ本国での販売価格は7万9300ユーロから11万2000ユーロ。日本円に換算し約1264万円から約1786万円となります。

 なお、現時点では日本での新型Q7の導入時期は発表されていません。

こんな記事も読まれています

【MotoGP】マルケス、表彰台争い展開もレース最終盤で”ギブアップ”。4位フィニッシュ受け入れたと明かす「次のレースがあるからね」
【MotoGP】マルケス、表彰台争い展開もレース最終盤で”ギブアップ”。4位フィニッシュ受け入れたと明かす「次のレースがあるからね」
motorsport.com 日本版
えっ…また給油!? 「ガソリン代を節約したい!」 誰でも“今すぐ”できる「燃費を良くする」方法とは?
えっ…また給油!? 「ガソリン代を節約したい!」 誰でも“今すぐ”できる「燃費を良くする」方法とは?
くるまのニュース
トヨタ紡織、成田空港のラウンジに高機能シート用いた仮眠スペースを設置 6/28まで実証実験
トヨタ紡織、成田空港のラウンジに高機能シート用いた仮眠スペースを設置 6/28まで実証実験
日刊自動車新聞
BYDが新型電動SUVの『シール U DM-i』をグッドウッド2024に出展へ
BYDが新型電動SUVの『シール U DM-i』をグッドウッド2024に出展へ
レスポンス
ホンダ新型「シティ」発表! スポーティな「RS」もある「コンパクト5ドアハッチバック」! 精悍顔な“新モデル”に熱望の声! 馬で予約受付開始
ホンダ新型「シティ」発表! スポーティな「RS」もある「コンパクト5ドアハッチバック」! 精悍顔な“新モデル”に熱望の声! 馬で予約受付開始
くるまのニュース
違いを説明できる? 道路に描かれた「破線矢印」と「実線矢印」が示す意味の違いとは
違いを説明できる? 道路に描かれた「破線矢印」と「実線矢印」が示す意味の違いとは
バイクのニュース
「全然見かけない」 東京のライドシェアが“タクシーの2倍”運行してるのは本当か? 国交省と現場の温度差歴然、解禁2か月で考える
「全然見かけない」 東京のライドシェアが“タクシーの2倍”運行してるのは本当か? 国交省と現場の温度差歴然、解禁2か月で考える
Merkmal
スバル『BRZ』現行モデルが生産終了、新型登場かマイナーチェンジか
スバル『BRZ』現行モデルが生産終了、新型登場かマイナーチェンジか
レスポンス
マグヌッセン、来季以降に向けた優先順位はF1シート確保「もし残留できなければ……」WECやIMSAも選択肢に?
マグヌッセン、来季以降に向けた優先順位はF1シート確保「もし残留できなければ……」WECやIMSAも選択肢に?
motorsport.com 日本版
大型トラックの屋根にある「謎の小部屋」 内部はどうなってる? 何がある? 使い方は? 驚きの空間、利用者の声いかに
大型トラックの屋根にある「謎の小部屋」 内部はどうなってる? 何がある? 使い方は? 驚きの空間、利用者の声いかに
くるまのニュース
ホンダのワークスチーム「Team HRC」が「鈴鹿8耐」の参戦体制を発表
ホンダのワークスチーム「Team HRC」が「鈴鹿8耐」の参戦体制を発表
バイクのニュース
[15秒でわかる]MINI EVハッチバック「Favoured Trim」…爽やか
[15秒でわかる]MINI EVハッチバック「Favoured Trim」…爽やか
レスポンス
お金持ちがこぞって買うのも納得! 新型レクサスLMに乗ったらライバルなんて存在しないことがわかった
お金持ちがこぞって買うのも納得! 新型レクサスLMに乗ったらライバルなんて存在しないことがわかった
WEB CARTOP
自工会、取引適正化の「自主行動計画」改訂 原材料とエネルギー高騰分は全額転嫁へ 下請法違反の具体例も
自工会、取引適正化の「自主行動計画」改訂 原材料とエネルギー高騰分は全額転嫁へ 下請法違反の具体例も
日刊自動車新聞
【クラシック オブ ザ デイ】最もホットなメルセデスW124とは「500E」ではなく15台限定の「メルセデス E60 AMGリミテッド」だ!
【クラシック オブ ザ デイ】最もホットなメルセデスW124とは「500E」ではなく15台限定の「メルセデス E60 AMGリミテッド」だ!
AutoBild Japan
15年ぶりに「インテグラ」復活!? 「スポーティ“ハッチバック”」の実車展示に「好き」の声多し! 6速MTもある名車、米国登場の反響は?
15年ぶりに「インテグラ」復活!? 「スポーティ“ハッチバック”」の実車展示に「好き」の声多し! 6速MTもある名車、米国登場の反響は?
くるまのニュース
GRヤリス×GR-DAT公道試乗レポート! 気になる改良ポイントは?
GRヤリス×GR-DAT公道試乗レポート! 気になる改良ポイントは?
レスポンス
平均年収約458万円… 1800万円の「レクサスの最上級SUV」は買えないのでしょうか? 4人だけが乗れる「LX EXECUTIVE」を愛車するために必要な年収とは
平均年収約458万円… 1800万円の「レクサスの最上級SUV」は買えないのでしょうか? 4人だけが乗れる「LX EXECUTIVE」を愛車するために必要な年収とは
VAGUE

みんなのコメント

3件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1042.01156.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

78.0998.0万円

中古車を検索
Q7の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1042.01156.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

78.0998.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村